アルミ線用端子

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アルミ線用端子
アルミ電線接続における4つの課題を解決します
- 異種金属材料の電位差で電解腐食発生
- 表面の酸化速度が速く半田付困難
- 圧着接続後の強度低下
- 常温で応力緩和(冷間流れ)が発生
特長
被接続体の表面不純物(酸化皮膜、油膜、絶縁塗膜)を破壊する。
内部の金属面との間で良好な接合面を得る。
- 圧着接合時に発生した内部の応力(反発する力)を緩和させないで維持し、冷間流れを防止する。
- 圧着接続時、適度の圧着率で機械的強度を低下させない。
クラウンメッシュセレーション
圧着接合部に空隙が発生しない形状で空気を遮断し、酸化及び合金層の発生を防止する。
銅線用圧着端子の内部にクラウンメッシュセレーションを装着し、指定の圧着ダイスにて圧着することにより、アルミ電線の接続における4つの課題をすべて解決できる端子です。指定圧着工具にて圧着することにより個人差のない高性能の圧着が得られます。
